社寺建築・修復を手がける宮大工の創業者から受け継ぐ、ミタカの理念。
それは、古き良きものを大切に残しながら新しい空間を生み出す、再生と創造です。 木の生命を守る伝統の知恵と技、そして今という時代のセンスと工夫によってわたしたちがつくるのは、時を経て価値を増す場所・空間・時間。
戸建て住宅のオーダーメイド建設からマンション住居のリフォーム・リノベーション、オフィス・店舗など商業空間の設計施工や家具・什器のデザイン製作まで、わたしたちはオーナーの個性スタイル、要望・コストに合わせた理想の空間づくりを実現します。
商号 | ミタカ工務店 |
本社所在地 | 大阪市西区安治川1-1-27 |
製作ラボ・倉庫 | 大阪市西区安治川1-1-27 |
info@mitakakoumuten.com | |
創業 | 昭和2年3月 |
営業種目 | 一般総合建築業、木造住宅リフォーム、民家再生、文化財解体修理、リサイクル、社寺及び仏殿の再生 |
建築業許可・登録 | 一般建築業者 建築工事業 大阪府知事(般-2)第155246号 T6810554070624 |
役員 | 代表 高下隆次 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 大阪信濃橋支店 |
高下隆次 (ミタカ工務店 代表)
宮大工の曾祖父から代々建築一筋の高下家に生まれる。京都芸術短期大学デザイン科 インテリア学科及び専攻科建築デザイン学科卒業後、そのまますんなり父親のもとで建築家業を継ぐと思われたものの、バイクが好きすぎた若気の勢いで、単身イタリアへ行ってしまう。
イタリアでは、写真関係の仕事をしながら、イタリア人バイク仲間たちとご機嫌な日々を過ごしていたものの、4年目にしてビザ切れで、しぶしぶ帰国。
父の営む株式会社ミタカで建築設計・施工管理として10年勤務後、2006年に代表取締役に就任したので、ミタカは「イタリア語と英語が話せる工務店」に成長! を遂げる。2016年には、趣味でもあるヨーロッパのインテリア部品や建材を取り扱う「Laboratorio5」を設立。2020年10月に工事部→ミタカ工務店として安治川ラボに移転
会社の倉庫自ら改造し続けること20年、住まいと製作ラボとバイク50台が並ぶピットのある、全自作の家に住む(「BRUTUS No. 823 ”居住空間学 2016″」、「ku:nel vol. 75 ”おたく訪問”」、MBS 2016年12月24日放映「住人十色 」など)。愛猫の名前は「みかん」と「コタツ」。
変わらぬヴィンテージバイク好きにつき、モーターサイクルスポーツ「On Any Sanda (onanysanda.com) 」の主宰。